今週のしにがみのバラッド。のキーワードは「くまぱん中学生」です。
あの1話に登場した公太と、でっかくなったブルーが再登場です!
公太はブルーを大切に育てたようですね。
まだ春休みですが、今までどおり半日かけて記事を書いていたら学校が始まってから書けそうもないということで、今回は短めにしようと思いますので悪しからず。
◆ あらすじ ◆
中学年の宮崎エコは夜の学校に忍び込み、肝試しに来る小学生を待ち構えていた。というのも、近頃この学校に女性の幽霊が出るという噂が広まっていたからだ。計画通り、小学生たちを驚かして追い返したエコ。しかし、警備員の気配が近づいてきた。逃げようとするが、スカートが金網に引っ掛かってしまい動けない。絶体絶命のエコの前に、猫を連れた一人の少年が現れた。
◆ くまぱん中学生 ◆
エコ「ちょっと! どこ触ってんの!?」
私の中で3話のいいちょに匹敵する萌えキャラが降臨しました。
や、かわいいよエコ。ナイス中学生!
再登場の公太もいいですね。
口は悪いけど、気遣いができているのが意外というか。悲しそうな顔してるのを見て謝ることができるいい奴です。
なんというか、小学生とは思えませんw
エコ「だいじょうぶ。わたし別に、パンツ見られてヘコんでるわけじゃないし」
ぐっ……この程度のセリフで……w
◆ お姉ちゃん ◆
ワコ「だいじょうぶ。エコならきっとなれるよ」
万能お姉ちゃんだったようですね。
で、ヘコんでるエコにホタルを見に行こうと誘うお母さん。
エコ「ホタルの数だけ、誰かの幸せがあるのかもねって」
そこに空気の読めない小学生こと斉木君が登場。彼は普通の小学生ですから、どうしようもありませんw
でも、アイスで懐柔させるなんて、さすが中学生です。
◆ 手伝い要請 ◆
エコ「手伝ってくれない? もう一度、小学校へ一緒に行って」
だから絶妙なアングルはやめろと言っているのに……!
空気の読める根は優しい小学生こと公太はよ、ほどくまぱんがお気に入りのようです。エコをくまぱん呼ばわりです。
とりあえず、幽霊の見えるという公太にヘルプを要請しにきたエコですが、完膚無きまでに振られてしまいます。
後は売り言葉に買い言葉でケンカ気味に別れてしまいます。が、別れた後のエコは悲しそうでした。
◆ 潜入 ◆
公太「見えてるんだけど……くまぱん」
えぇい、このくまぱんフェチ小学生が!
けど、手を差し出す優しさで帳消しですね。ほんとにしっかりしてるw
しかもお説教! 小学生にお説教される中学生。……なんだか、公太とエコだとアリですねw
昼間に開けておいた窓から侵入したり、警備員から隠れてみたり(密着有り)、メタルギア的アクションです。や、メタルギアは友達の家でやったことしかありませんがw
しっかし、この警備員はスキル低いですね。こう、足音を消してさ。右手に持った拳銃を左手に逆手でもったライトの上に置いて安定させてさ。声を出さずに手で合図し(以下省略) ……24とかの観すぎですね。
◆ 白い奴 ◆
エコ「わたし、お姉ちゃんに言えなかったことがあって」
大嫌い。いなくなっちゃえ。ひどいことを言ってしまったその日に、事故にあってしまったお姉ちゃん。
それから笑えない。お姉ちゃんみたく笑ってたいけど……。
や、切ないんだけど……白い奴はないだろう。
それだとモモがどこかの連邦軍のモビルスーツみたいじゃないw
◆ 想い伝える ◆
ワコ「ありがとう、エコ」
ごめんと謝る。お姉ちゃんが羨ましくて、眩しくて、けど、嫌いなんかじゃない!
言えなかったこと、言いたかったことを、エコは伝えることができました。
お姉ちゃんを大好きなわたしは好き。妹の想いに、お姉ちゃんはありがとうと応えました。
や、やっぱりうるっときます。なんでこれが全6話で終わっちゃうんだろ。
◆ 白幕登場 ◆
モモ「光を受けて輝くものもあれば、光のせいで見えなくなってしまうものもある」
ホタルでエコと公太を誘導し、ワコに逢わせた黒幕の登場です。ん? どっちかというと白幕?
相変わらずホントにおせっかいで優しいですね。
モモ「見えなかったあの子の輝きが、戻ってきたよ」
お姉ちゃんに想いを伝えられ、エコの顔には笑顔が戻ってきていました。
◆ 次回予告 ◆
モモ「そよぐ風は誰にも見えないけど、ふわりと髪をなびかせていく。もしもわたしが見えなくなっても、誰かがわたしを感じてくれるかな」
ダニエル「はくしゅ! かぜひいたかな。今日はお仕事休んでもいい、モモぉ〜」
モモ「わたし達は年中無休。そこに魂がある限り!」
ダニエル「鬼ぃー、じゃなくてあなたはしにがみ」
ダニエルってかぜひくのかぁ。かわいーw
◆ 雑記 ◆
今回もいいお話でした。エコと公太はラブラブになるでしょうか。
かってに妄想でもしてますかw
やぁ、寂しいなぁ〜。こんなに大好きなのに全6話で終わっちゃうんだもんなぁ。
原作を1巻しか読んでいないので、こりゃあ続きを買うしかないw
そんなわけで4月です。
エイプリルフールネタを書いた記事は、「嘘でした」という嘘の宣言が目立ちすぎでした。もっと改行してスクロールしなきゃ見えないようにすればよかったです。
それでは、この記事を読んで下さったあなたに天下無敵の幸運を。